就職筆記試験対策講座


『まずは敵(=出る問題の形式)を知れ!』


多くの人は就職の筆記試験というと

  • 「SPI」というものがある。
  • 最近「CAB-GAB」という新傾向なる問題が出ている。

のような事を思いつく人がほとんどだと思われますが、これはあくまでも5~10年前の傾向です。 つまり、SPIやCAB-GABしか対策しなかった人は選考本番で見たことがないような問題に直面し痛い目を見る 可能性が非常に大きいのです。この事実を詳しく把握している著者や大学の就職課があまりにも少ないため、 自然と就活生の認知度も低くなっているのが2011年度現在の現状です。

最新の筆記試験は会場で受験するマークシート型(SPIやCAB-GAB等)が縮小していき、代わりに 自宅で受けられる「WEBテスト」,会場のパソコンで受ける「テストセンター」の主に二つの形式が出現してきました。


~WEBテスト~


企業の選考にエントリーした後に「以下のサイトからWEBテストを受験してください。」というメールが届きます。 WEBテストは主に、同じような図表or計算の問題が永遠と続く「玉手箱型」、 公務員試験のような問題が出題される「TG-WEB型」、 高校受験(一部高校レベル)のような問題が出題される「WEBテスティングサービス(SPI2)」 が全体の約80%くらい占めております。 これらのWEBテストは制作会社が違うためそれぞれ傾向がまったく違っておりますが、各テストの問題数や問題傾向、解答時間などがわか っているものが多いです。

ちなみにとある3つの大学の2013卒生の6~7月時点における玉手箱,TG-WEBの認知度は1%以下でした。12~2月あたりに実際に受験したことでこのテストの存在を知り、初めて慌てて対策をし始める人が多いのが最近の傾向です。


~テストセンター~


企業の選考にエントリーした後に「テストセンターを受けてもらいます、以下のサイトで手続きをしてください」 というメールが届きます。テストセンターは受験会場に赴き、 設置されているパソコンでWEBテストを受けてもらう形式です。一回のテスト結果を複数の企業に送信できるのが他と違う特徴です。 SPIを制作している会社が作っておりますが問題傾向は年々微妙に変化しているとの報告もあります。SPI対策ではなくテストセンター対策をするんだと考えてください。


まとめ


大学受験の際はセンター試験,二次試験の模試や過去問を解くことでテスト本番の傾向を掴みました。予め問題のパターンや時間等を 把握しているかどうかは就職試験においても非常にプラスになります。特にWEBテスト,テストセンターともにスピードが 非常に求められる能力なので、各タイプのテストで予め時間配分を決めておくとよいでしょう。